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夏は半袖ワイシャツ?それとも長袖?

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クールビズ開始

筆者が勤める会社では5月からクールビズが開始され、すでに1ヶ月程が経過しました。社内を見渡すとほぼ全員がノータイ、中には半袖ワイシャツの方もチラホラ見かけます。

夏の暑い時期、クールビズとしての半袖ワイシャツ。今回はこのことに考えてみたいと思います。

 

クールビズとは

環境省の主導のもと、ネクタイや上着をなるべく着用せず(いわゆる「ノーネクタイ・ノージャケット」キャンペーン)、夏季に摂氏28度以上の室温に対応できる軽装の服装を着用するように呼びかけた。「クール・ビズ」(COOL BIZ)という表現は、2005年4月に行われた環境省の一般公募によって選ばれた。とあります。

また2012年、ポロシャツでもオーケーとしたスーパークールビズも提唱され期間も5月からと期間拡大されています。

2005年以前にもこうした動きはあり、当時、羽田首相が半袖のスーツを着用し「省エネルック」と称してメディアで紹介されましたが、定着には至らなかった事を記憶しています。

 

マナーとしてはどう捉える?

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2005年から始まったクールビズでは、ノータイ・ノージャケットでOK、半袖ワイシャツもOKと決められてはいますが、実際の仕事現場では半袖シャツは失礼に当たる場合もあるようです。

外資系の会社などでは欧米のマナーが重視される事も多く、社内でもスーツの上着の着用が当たり前(もちろんシャツは長袖)という会社もあります。

自分の会社内や付き合いの長い取引先では半袖ワイシャツがOKでも、初めて訪問する会社やプレゼンする相手が外資系の会社という場合は、半袖ワイシャツが失礼になる場合もあります。

よって、時々のケースによって使い分けるのが良いでしょう。

また、半袖ワイシャツの上に上着と言うのもNGとされていますのでご注意を。

 

個人的な意見ですが

夏の装いとして半袖ワイシャツはありと思っています。

ただし、着こなしの難易度がかなり高く、そのためにはそれなりの努力も必要と感じています。

 

半袖ワイシャツの悪いところ

 

オフショルダー的なゆったりとして袖口が広く空いているとだらしなく見える。

 要するに中学生のような雰囲気を醸し出してしまうのです。これは筆者のようないい歳したおっさんがそのナリでは相当な違和感を感じます。

・シャツに合っていない体形

 露出している箇所が多い事から、身体のラインが出やすくなりそのことからそれなりの体形維持が必要となります。

 

 カッコよく着こなすのは

  1. 袖回りが大きく広がらず、腕まわりとのバランスが保たれている事。
  2. ゆったりとしたフォルムではなく、ある程度身体のラインに沿ったデザイン。

が最低限、押さえるポイントではないでしょうか。

 

身体のラインに沿ったデザインと言うのがポイントで、スタイリッシュな体形と言うのが相当難しい。

無理して着れば、暑苦しさを増長するばかりか、傍からにて相当不快感を与えるに違いありません。

であれば、不快な印象を与えないレベルでの着方に落ち着きます。

 

まとめ

筆者としては、センス、スタイルとした事より、見た目の清潔感や、爽快感に重点を置いています。

対外的にもそちらの方が、好印象なのではないでしょうか。

よって、身丈にあったデザインの中から、袖口が広くなっていないものを選ぶ。

それだけでも少しはやぼったさは抜けるのではないでしょうか。

特に暑い盛りの時、袖口をめくってのスタイルはカッコよさは感じるとは言え、やや合理性に欠けていると思います。

それなら、シチュエーションが許せる範囲で、クールビズスタイルで毎日を頑張りましょう。

 

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