紫外線対策!男性の夏のスキンケア
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更新日:2020年6月11日
夏の紫外線対策、いかがされてますか。仕事柄、外で活動することが多く、毎年夏の時期に、かなりの日焼けをしている事に気付きます。
男性と言えど、日焼け対策には気を付けなければならない事について考えて見ましょう。
目次
過度な紫外線は有害
日焼けをする紫外線は波長によっておおまかにUVAとUVBに分かれます。特に注意が必要なのがDNAにダメージを与えるとされているUVB。しみやしわだけでなく、皮膚がんを招くおそれがあります。
また、紫外線は空から降り注ぐので、日傘等で防ぐと思いがちですが、意外と地面からの照り返しも多いものです。
紫外線反射率
砂浜 約 10~25%
アスファルト 約10%
水面 約10~20%
草地 10%以下
肌のタイプ
人によってタイプは様々ですが、おおよそ3パターンに分類されます。
すぐに赤くなる
日焼けした後、すぐに赤くなり、黒くならないタイプ。UVによるダメージを受けやすいので、特に念入りにかつ、こまめに日焼け止め使うなど十分な対策が必要。
赤くなった数日後に黒くなってくるタイプ。
日本人にもっとも多く、紫外線対策を怠りなく行い、浴びる総量が多くならないように注意が必要。
すぐに黒くなる
赤くならず黒くなるなるタイプ。メラニン色素による防衛能力が高く、紫外線によるダメージを受けにくい。半面、しみやくすみ等が起こしやすい。
日焼け止めに書かれている数値って?
紫外線のなかでも波長が長く皮膚の深くまで届くのがUVA。UVAをカットする日焼け止め効果はPAで記されています。+~++++までの4段階となっており、+が多くなるほど効果が高くなります。
波長が短く炎症を起こすと言われるのがUVB。UVBをカットする効果を示すのはSPFで20~50(50以上は50+)と記されています。
日焼け止めのタイプと特徴
クリームタイプ
しっかりと塗れて汗に強く、耐水性のものが多いです。ただし、落ちにくいので、肌に残らないようにしっかりと洗わないといけません。
乳液タイプ
肌に優しく伸びやすいのが特徴。顔だけではなく、体にも使いやすく幅広く使う事ができる。クリームタイプより手軽に使えるが耐水性は劣る。
ローションタイプ
肌にに塗りやすく、手軽に使えてベタつかないのが特徴。汗等で落ちやすくPAやSPFが低いものが多い。
スプレータイプ
素早く広範囲に使えるので手軽に使うことができるのが特徴。塗りムラになりやすいので結局、手で広げなければならない。
営業マンとしての日焼け止め選択とは
これからの季節、半袖ワイシャツの出番として着る事で露出する部分が多くなり、日焼けにも気を付けたいですね。
顔だけではなく、腕にも使えて手軽に使える乳液タイプがおすすめです。PAやSPFもしっかりした数値のものが多く、外回りで汗をかくシチュエーションでも大丈夫。
ゴルフの時は充分に注意
下からの反射が少ないとは言え、相当の紫外線を浴びる事になります。特にサングラスや眼鏡をした方は経験があるかと思いますが、日焼け止めなしではそこだけが日焼けしていない所謂、「逆パンダ」状態。これは相当恥ずかしいので、日焼け止めは必須です。
汗も相当かきますので、クリームタイプの選択がいいでしょう。ただし、塗ったあとはベタベタする事もあり、特に手に付いたクリームはよく石鹸等でおとしてプレーされた方がいいです。
でないと、グリップが緩みやすくティショットであらぬスタートになるかもしれません。また、油を吸ったグリップはいつまで経ってもぬるぬるしてとっても気になるものです。気持ちよくプレーするためにも塗った後はしっかり手洗いして油分をおとしておきましょう。
まとめ
日焼け止め対策はもはや女性のみだけではなく、男性も気を付けなければならない時代 となりました。特に今年は男性用日傘なるものも発売され注目を集めています。
適度な日焼けは健康的でアクティブな印象を与えますが、度が過ぎると余り良い印象を与える事がない事もあります。
日焼け止めを上手に使い、適度に日焼けをコントロールする事を心がける様にしたいものです。
それでは、今回はここまで。
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