ドンコのあるがままに

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今日の運勢。あなたは信じる?それとも?

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毎朝テレビをつけると、どのチャンネルにしてもやってる「今日の占い」。殆どが星占いでラッキー、アンラッキーがランキングで発表されていますね。放送局が変われば、ランキングも違いますし、言ってる事も全く違う事も珍しくありません。

皆さまは朝の占い、信じますか?

 

 

そもそも占いって

星占いの他、血液型占い、手相、四柱推命、風水等沢山の占いがあります。遠い昔は政治的判断の材料として用いていたとして、現在では娯楽的感覚である事も多いのではないでしょうか。勿論、一部の特殊な能力をお持ちでこの世界で活躍されている方も実在しますので、決して遊び感覚であるとしたこあを述べているのではありません。ただ数多ある今の情報社会に溢れてる占いとは、それくらいの感覚だと言えるのではないでしょうか。

つまり、「当たるも八卦当たらぬも八卦」なのです。

 

心理学における占い

調べてみると興味深い記述がありました。

「星座占いなど個人の性格を診断するかのような準備行動が伴うことで、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分、もしくは自分が属する特定の特徴をもつ集団だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象をバーナム効果と言う」。

要は暗示と自己解釈って事と、捉えられる事が出来ます。

これを心理的な発想と行動を例にすると、

あくまで例え話として、ズボラでいい加減なA型の方が血液型判断を受けた時、「あなたは几帳面な性格です」と判断され、「私は本来、几帳面な性格なんだ」と暗示にかかり、行動様式に移して行くと言ったような事です。また、その逆も然りで、ネガティブな内容はその心理に刻まれる事もあるかもしれません。

 

信じるも信じないも本人次第

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そもそも占いを受ける本質には、「こうありたい」とか、「このようになってほしい」とか行動する為のなんらかの後押しなのです。

つまり未来を良くしたいとしたポジティブな発想と行動であると筆者は考えています。

よって、「今日の星占いは最下位だ。なんとなくだけどいい気分はしないな」ではなく、発想や見方を変え、例えば順位の希少性を捉えて「トップと最下位は滅多にない」とした見方をすると違った捉え方になるかもしれません。

人は暗示にかかると、中々抜け出しにくくなるものです。今日の運勢が良くない時、些細なアンラッキーな出来事で「今日はついてない」とした発想になりがちではないでしょうか?ネガティブな思想がネガティブを呼ぶ典型的なパターン。

逆にラッキーな運勢であれば、「今日はなんとなくついてる」とした幸運が続くパターン。

つまり、本人次第でどうとも取れる結果になるものなのです。

 

まとめ

藁にもすがる思いの時もあるかもしれません。しかし、先にも述べました通り、「当たるも八卦当たらぬも八卦」。

ならば、いい事だけを信じるのもアリではないかと思っています。都合が良いかも知れません。楽天的と思われるかも知れません。でも、それで良いと思っています。

テレビから流れる「今日の運勢」。それから発想されるポジティブな発想で毎日を過ごして行くのも悪くはないのでしょうか。

 

ては、今回はここまで。

 

 

 

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