煽り運転。日々、外回りでの営業で遭遇しない為には
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今、世間から再び注目を浴びる「煽り運転」。筆者自身も仕事、プライベートでほぼ毎日、自動車の運転をしており、特に平日は交通量の多い大阪市内・神戸市内を運転しています。
先日逮捕された常磐道煽り運転の経緯や、今後下される判決に注目が集まる中、営業マンが仕事のツールとしての自動車運転について考えてみたいと思います。
煽り運転に遭遇しないためには
免許を取って約30年。ほぼ毎日、日常的に車の運転はしており、若い時には煽り運転にはしょっちゅう遭遇していました。そんな中、当時の職場の大先輩からの忠告から気付いた事は
君子危うきに近寄らず
正にこの一言に尽きる事です。2年前の東名高速での事故や今回の常磐道での事件など、そもそも運転する資格がない人間や、ハンドルを握ると人格が変わる人は一定数存在します。
また煽り運転に遭遇するには、いくつかの前兆やきっかけが必ずあります。その事に注意する事は当然として運転をしている時に、彼等の人種を見分けるのはほぼ不可能ではありますが、ちょっとした運転行動から察知できるのではないでしょうか。筆者の経験から挙げてみたいと思います。
- 車線合流時
渋滞時でのケースを含めて、以下の車の前に入るのは避けた方がいいかも。
- ナンバーがゾロ目
- カー用品のインテリアメーカーのステッカーを貼ってある
- 合流時に入れさせまいとして車間を詰める
この様な車には要注意。スルーしてやり過ごすのが賢明です。
- 追い越し車線走行時
特に高速での追い越し車線では、軽やコンパクトカーなどの小排気量は速い遅いに関わらずカモにされやすい。
バックミラーで後方にも注目を払いながら、猛烈なスピードで迫る車があれば速やかに車線を譲りましょう。また、延々と追い越し車線の走行は、道交法違反にもあたるので、注意です。
- 車種による警戒心を持つ
偏見かとは思っていますが以下の車種での遭遇率が何故か高いのです。筆者は出来るだけ近寄りません。
まとめ
これと言った決定的な回避手段が無いのも確かですが、周りを見る余裕や周囲への警戒にて遭遇率は低くなるものと思います。
またテレビなどでも盛んに報道されていますが、万一の遭遇に備えドラレコの設置にて自衛手段、悪質運転のナンバー検索サイト「ナンバーデータ」
の活用をお勧めします。
それでは今回はここまで。