カルビーから発売された紅しょうが味のポテチがめっちゃ美味しい
スポンサーリンク
カルビーさんから2020年度ラブジャパン プロジェクトより47都道府県「地元の味」が7月より発売。
大阪は7月20日より「紅しょうが天味」が発売されました。
基本的にポテチは「のり塩」派。コンソメでもなく、うす塩でもなく断然のり塩を買い続けてきましたが、パッケージを見てついつい食指が動く事に。
その理由とは
テイストが紅しょうが天(個人的に天ぷらの好きな具のひとつ)
大阪府立農芸高校監修(企業と高校のタイアップってすごい)
この2つがキーワード。
紅しょうが天は関西ではポピュラーな食べ物です。東日本ではあまりなじみがないかも知れませんが、紅しょうがに衣をつけた天ぷらの事で、さつま揚げの様な練り天もあります。串カツの具材にもあり、ソースとの相性は抜群。
そもそも天ぷらをソースで食べる習慣のない関東等では馴染みがないのも当然でしょうね。
随分前になりますが、東京の友人と丸亀製麺(うどん)で天ぷらを食べた時ソースがかけるのは、品がないと怒られた事があります。たしかに料亭等のシチュエーションでソースはそうかもしれない、いやそうでしょう。それくらいは50年も生きていれば分りますよ。
でもね、丸亀でうどんと一緒に食べる位なら、好きに食わせてよってのが本音。
ついつい話が横道にそれてしまいましたが、早速実食。
一枚目を口に運ぶとさわやかな酸味が一杯に広がりますが、紅しょうがの風味は微妙。しかし、2枚目3枚目となってくると紅しょうがの風味が一杯に広がり止まらなくなります。
これ、マジうまい
これってソースに付けたらいいんとちゃうの?
早速試してみました。
ウスターソースをポテチの端に付けて食べてみると
ソースの味が強すぎ・・・
酸味も強すぎでこれはだめ・・・
次に試してみたのが、焼きそばに付いてくる粉末ソース。
これを少量ポテチに振りかけてみました。
結果、抜群にうまい!!
多少、塩気が強くなりますが、それはふりかける量の調整で。
期間限定で、無くなり次第終了だそうですが、これは通常メニューにしてほしいくらいです。
因みにこれを監修したのが府立農芸高校。
食品加工科の生徒が味付けとパッケージデザインの商品開発に参加。
府立農芸高校と言えば、堺市にある専科高校。
文化祭にあたる農芸祭は近隣では有名で、学校で栽培されたさまざまな農産物が販売されるとしてかなり人気が高いとか。
2019年に大阪府内限定で発売されていたそうで、今回ラブジャパンプロジェクトで再度登場となった様です。
残念ながら全国販売ではなく、近畿地区のみの販売です。
つまり、転勤、単身赴任等で近畿地区を離れた方には手に入らないのですね・・・
これまでもラブジャパンで斬新なテイストを発表し続けるカルビーさん。
これからも応援しています。
押してくれたら励みになります。よろしくお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓