堺市にある高級和菓子店 江久庵。そこでかき氷を頂きました。
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昭和育ちのおっさんにとって「かき氷」と言えば、縁日とか祭りの屋台で食べるイメージで特に好き嫌いと言ったものではなかったのですが、先日妻とのお出掛けでかき氷を食べる機会がありました。
かき氷のイメージってこう。
内心、1000円近く(以上)も出してかき氷を喰うものなのか?
世の中にはかき氷に何千円も出す方もいる事は知っていましたが、価値観と言うか住む世界が違うと言うかこれまで共感出来なかったのです。
そんな思いのなか連れてこられたのが、堺市にある「江久庵」。
高級和菓子やカステラが有名なお店です。
お店のなかに「利休」と言う喫茶があり、そこでかき氷を頂きました。
抹茶宇治金時 900円
妻はもものかき氷 1100円
をチョイス。
当然ですが、出店のかき氷とは別物。
ふあふあの氷に濃厚な抹茶の味が口いっぱいに広がります。
つぶあんと抹茶そしてミルクとの組み合わせは最高の一言。
外は35℃を超える猛暑日ですが、綺麗な日本庭園を見ながら涼しい店内で食べるかき氷。
普段はくそ暑い日中を仕事で外回りし、涼を求めコンビニのガリガリ君をかじっていたのと比べればあまりに世界観が違いすぎる・・・
これは私のなかでは相当なカルチャーショック。
メニューにはマンゴーのかき氷は4000円となかなかの破壊力をもった一品もありますが、全体的にはリーズナブルな価格設定。
スィーツとして頂くに充分価値ありと実感しました。
休日には妻とふたりでのんびりとした夏の午後を楽しむのも悪くない。この夏はいろんなお店のかき氷を楽しんでみたいと思います。
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